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「トラスのトップリング側はアルミプレートにアングルを返して、少しだけテンションを与え組
み付けています。方法としては波形ワッシャとテフロンワッシャを使い、適当な堅さ
になったところで、袋ナットで調整しています。」
横から見た画像をよく見て頂けますでしょうか?
L型のアングルとプレートの間に白い物がはさんであります。
これが自作テフロンワッシャーで、アングルとステンキャップのボルトの間に入っているのが、波型風ワッシャーのようです。
これらがあるからこそ、ぎくしゃくしないのだと思います。
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U型に切ったステンレス(ホームセンターの棚部材)部分を落とし込み、トップリング
上部プレートにあるノブスターで固定するものです。
トラスが一体型になっているので、セットも簡単です。 |
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左はトップリング側の拡大画像です。
せいろのカーブを利用して、けられを回避しているようです。
切り込み部分をトラスのボルトに差し込んで、ねじを締めればできあがりです。
地味な部分ですが、この金具もトップリングのカーブに合わせて、少し削ってあるようです。また、角もサンディングしてあります。
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斜鏡セル?がこれまた、おもしろい素材でできています。
これ、キャンプ用カップをカットして作ったそうです。
ステンレス製の結構しっかりしたカップで、何でも想い出もつまっているとか?
調理器具や食器で揃っているのも
うまいものだと思います。
斜鏡 Φ78mm |
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0.5mmのステンレススパイダー
ボルトの中央を縦に切って差し込んで
作ってあります。
右側の画像は正面から見たところです。
リングの右上から左下に、
うすーいスパイダーが・・・・。
見えるでしょうか?
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接眼部分です。
これも、角を削ってありますし、セイロのRに合わせてあります。
右側の画像は接眼部単体部分です。
接眼部
「アルミで下駄を作り、その上にM57mmのねじを取り付けて、市販のヘリコイドで合焦しています。」 |