エジプト日食ツアーリポート その7 観光なり BACK NEXT
先に断っておきますが、ここの記述は、ツアーガイドさんの説明などを元にしたものなので、聞き違いなどもあるかと思います。専門家でないので、間違いなど、あるかもしれませんが、お許し下さい。又、レイアウトの都合上、訪問順とは限りません。重ねて、ご了承下さい。
ぼちぼち、観光の画像も載せておきます。今回は控えめに撮ったので、枚数少ないですが、急ぐ必要がないので、アップにいつまでかかることやら・・・。あ、昨年のスペインのリポートがまだですからね。 どこかのブログかネットアルバムに載せていく方が早いですねぇ。 |
エジプト初日:早朝(5:35)に到着したので、一日が長い長い。お陰で沢山の観光地を回ることができました。 |
モハメド・アリ モスク と言っても、ボクシングのモハメド・アリではありません。イスラム教の寺院です。大きなドームと高い(長い?)ミナレット。美しいモスクです。 |
土足厳禁です。床も建物もルクソール産アラバスタという、白い大理石の一種の石膏雪花の天然石で作られています。このモスクは別名アラバスタ・モスクと呼ばれています。 |
長ーい絨毯。(雨降りの時はどうするのでしょう?) | 水道の蛇口です。アラバスタの彫刻が凝っています。 | 手水所らしいです。この大理石の床の地下が水がめになっているとの事。 | 手水所の天井も美しい。 |
中に入ると、広ーい床にきれいな絨毯 | 逆光のミナレットもちょっといいかも。 |
天井が豪華。単に金きらきんでなく、細かい所まで丁寧に細工が施されています。 | シャンデリアはフランス国王からの贈り物だとか? | ステンドグラス(おわかりですかね?)や窓が小さく見えますね。 |
景観を損ねる人物? | 周囲も含めると何十メートルもある巨大なシャンデリア | このドア、意味あるのでしょうか?? |
アスワンハイダムを建設したナセル大統領の?モニュメント?(と聞いたような・・・) | 赤い柿色の花が柿のように咲いてました。 | |
墓地です。壁で囲まれたこの一区画が一家(族)のお墓らしいです。壁(塀?)だけで、屋根なしが多いですが、広いです。 | ドーム型の建物が多くて、天文屋としては、どうしても気になってしまいます。それにしても、ちょっとお洒落! | 帽子屋さん。帽子を作っているお店です。おもしろい。 |
大昔に建てられた水道が、延々と街の中を通っています。 | ナイル川から汲み上げて流していた(る?)そうです。もの凄い距離続いています。 |
レストランで焼いていたエジプトパン(アイーシ) ナンやピタのような感じで、焼きたてはとてもおいしいです。 |
アイーシの中に入れるおかずのような物やペーストです。何を入れてもかまわないようです。左からえーと、何だったかなあ。半年以上過ぎてもう忘れちゃいました。 | スープにごはんにシチューのような物に、サラダに和え物?が付いてました。パンはお代わりが出てきます。 マンゴージュースはこってりです。 |
これがパピルス!そのまま塵払いになりそう。 | くきの断面は△。表皮をむいて、くきをスライスしてぇ | 木槌でペチャンコにたたいて、水に浸して2-3週間待つ。 |
柔らかくなったスライスを縦横に重ねて、シート状にして押して水分を抜く。(万力をハイテクって言って受けてました。) | のりを使わなくても、パピルスの糖分でひっつく。乾燥させてできあがり〜。 | 街ではバナナの皮でできた偽者が横行しているとの事。光に透かしたり、くしゃくしゃにしたり水につけるとホンモノかわかるとか。(水につけると確かバラバラに戻るんだったような。をいをい。) |
星座の物もありました。黄道12星座が今と同じようで違います。さそり・いて・やぎ・牡羊など同じ物もありますが、魚はさかなではないようですし、かにや乙女など、全然違うものもありますね。 |
こんな宇宙観絵図もありました。おもしろいですねえ。これぞまさしく母なる宇宙の概念です! |