オーストラリア観望旅行
その2
★出発から現地。 さあ、出発だーー。ここから口調も変更。 搭乗すると、土曜と言うのに中はガラガラ。JALさん、大丈夫? 各人3席独占して、横になり、皆爆睡。 ・・がぁ、こんな時に、こむら返り。それも両足。 眠るどころか、痛くて、うなり続けるばかり。 眠れぬ夜を過ごして、シドニー到着。 あれ?雨じゃん。 聞けば、世界一乾いた大陸に大雨が降った所だという。洪水並みだったらしい。 (エジプト日食旅行の時も、日食前々日に、珍しく大雨が降ったのを思い出す。) |
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
★真昼の三日月? 窓の外には三日月が見えた。ってあれれ?上弦(西ふくらみ)??私達は新月を挟んだ一週間を選んでいるのだから、そんな訳はない。新月3日前だ。これが下弦(東ふくらみ)の月なのかあ!!そうかあ。南半球だものねぇ。しかし物凄く違和感がある。太陽は右から月を追いかけて行く。もちろん東から西に動くのだが、北側を通るので、全て逆様に思える。理屈ではわかっても、北半球の感覚を拭うのは難しい。慣れって怖い。それとも頭が固いのかな? しかも、太陽がすぐ後ろに見えているのに、月が見える。昼でも三日月状の細い月が見えるというのは、やはり空が良い証拠だろうか。 違和感ポイント ・ これが三日月でなく、25日月(新月3日前) ・ これが昇ってくる。(もっともこの時点では、既に南中を過ぎているか。あ、北中??) ・ 三日月風なのに、後ろから太陽が追いかけてくる。 ・ 視野の右から左に移動する。 ・ 太陽の結構近くなのに太陽と月が見える。(これだけは南半球だからではない) |
||||||||
★Three Sisters 途中の休憩は、有名なブルーマウンテンズ。その名の通り、山々が青く見える。世界遺産。 Echo Point でThree Sisters を見た。奇岩のような突き出た山が、仲良く三つならんでいる。 えっと、画像は何処に・・・・(小田 さんがレンズを貸して下さったのに・・・Raw 画像で、メディアからまだ出してない状態なのです。すみません。) 雨も止み、空が青い! |
||||||||
|
||||||||
次の休憩はマジー。 共同購入したライトブリッジを乗せた、ジョン(だったかな?ディヴィッドのお父様)と合流。 現地は秋から初冬で、紅葉した木々の向こうに見える青い空が、まぶしい。(画像はいずれも、色処理などはしていない) |
||||||||
|
||||||||
★到着! 夕方宿に到着。結構豪華。部屋はツインで、ゆったり。 バスルームが広ーい。独立シャワーが、バスタブから遠い。独立しすぎー。 でも、シャワーが別に付いているだけでも、贅沢なので、これ以上の高望みはいけない。 |
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
ゆっくり休んでいる暇はない。 金曜から殆ど寝ていないので、このあと(日曜夜)出初式なのは、かなり苦しいけれど、でも、この空。街灯の横でも、天の川が見える。遠くの街灯と思っていたモノは、眩しい金星だった。 と、すると、金星ほど明るいモノは木星か。(どおりで、高い筈。) 疲れた体とは裏腹に、心は逸る。 夕食を隣の中華レストランで済まして、いざ出陣。 |
||||||||
|
その1 出発前 |
その2 道中から現地 |
その3 天の川他 |
その4 ηカリーナ星、グリーンフラッシュ他 |
その5 黄道光、二重星、南天名所 |
その6 お別れ、スナップショット |
その7 当分できそうにない画像類 |