45cmドブソニアン望遠鏡製作日記(5) by Shinohara

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11月17日
仕事が忙しい上、平日は作業できない環境にあり、目標期限に完成せず! 
11月15日
昨日の土曜に、仕事が入ってしまいました。目標期限が迫っているので、突貫工事状態です。
鏡筒1 (No.56)
鏡筒部の仮組みをしてみました。トラスパイプを予定より、10cmほど長くしていますので、ピント位置を現物で確認し、パイプの長さを決めようと思っています。
この画像では、トップよりも鏡室が小さく見えますが、これは画像のひずみです。
(後ろのドアがその証拠です。)
鏡筒2 (No.57)
友人に製作を依頼していた、トラス部カバーが出来上がってきました。早々、組み込んでみました。なかなかいい感じでしょうか(笑) 接眼部はまだ仮付け状態です。
架台部分です。
うーん。今日はここまでが限界かあ!?

トラス部カバーを制作した友人のコメントと画像です。↓
夜なべドブに使用した生地よりも、更に、植毛性の高い生地を入手しました。↑の画像の手前が、今回の生地で、奥にあるのが、市販の植毛紙です。
ただ、この生地は大変、密にできていて、針を刺すにも、苦労しました。縫い針は、金属の指貫で押し出せますが、マチ針が引き抜けず、球が取れてしまいます。カバーの製作中に、14本もマチ針の球が取れてしまいました。
10cm間隔で、リボンとバイアステープを縫い付けてあります。バイアステープはアイロンで広げて、二つ折りにして縫い、これをカバーに縫い付けて行きました。
リボンやテープの中には、径1.8mmのピアノ線を入れます。トップ部分のみ、径2mmのステンレス線を4巻きしていれます。
上の画像(No.57)では、一本置き(20cm間隔)にワイヤーが入っています。足りなければ、いつでも補強できるように、沢山リボンを付けておきました。
できあがったトラス部カバーを縮めたところです。
夜なべドブのカバーと違い、ワイヤーがスプリングではないので、ポップアップはしません。
請負人?のシュミで、星のリボンも使ってみました。
(幅が広くて、高価だったので、一本だけにしました。)
接眼部の穴の周りをダンボールで補強しておきました。ちょっと不細工ですが、見える部分ではありませんので、良しとしましょう。


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他、自作の一部紹介