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2001講道館杯日本体重別柔道選手権(Result)

開催日 2001/11/24(09:30〜) -60kg級、-73kg級、-90kg級
2001/11/25(09:30〜) -66kg級、-81kg級、-100kg級、+100kg級
開催地 警視庁武道館事前レポート:警視庁武道館への道のり
大会サイト 全日本柔道連盟
テレビ放送 テレビ東京(昨年度結果)
結果 3回戦敗退

結果:2回戦敗退
後日、観戦記を書きますが、今は結果+掲示板に書いた概要をお伝えします。
第一試合:三輪 頼之選手(福岡大学4年) 05:00(優勢勝ち)
ポイント:小室選手 効果2(相手の『指導』、背負い投げ『効果』)

第二試合:坂口 洋和選手(東洋大学4年) 05:00(優勢負け)
ポイント:坂口選手 効果1(大内刈り『効果』)

概要
第一試合は福岡大学の三輪頼之選手に、注意(相手の消極性)+背負い投げの「効果」で、優勢勝ちしました。

第二試合は寺井選手の欠場でシードをあがった坂口選手です。坂口選手右、小室選手左の組み手です。序盤は互いに攻めあぐね、双方に指導。小室選手は積極的に技を出し、担ぎ系も出します。

手数では小室選手が多く、寝技にも引き込みますが、坂口選手は引き手を常に先を取り、フェイントを織り交ぜ、取った瞬間の大内刈りで「効果」を奪います。

ポイントでリードされた小室選手は腕返し、そこからの絞めと、巴から腕を取りに行くなど反撃に出ますが、坂口選手は終了間際、何度か体を崩されながらも技をかけ、そのままポイントを守りきり、小室選手、3回戦で敗退です。

尚、坂口選手が準々決勝で中村行成選手に敗れたため、小室選手の敗者復活は無くなり、その時点で今回の講道館杯は終わりました。

小室選手、本日はおつかれさまでした。
会場で、また帰りにもお会いできてよかったです。
次の目標を定められたその決断、応援します!

尚、66kg級は小見川道浩選手(綜合警備保障:RJJ)が中村行成選手(旭化成)を破り、決勝へ、その小見川選手に北川選手(ダイコロ)が内股で一本勝ちし、初優勝を飾りました。3位は鳥居選手(了徳寺学園職)と、日本体育大学の平野選手でした。

中村選手は準決勝の小見川選手との戦いで腕を痛め、3位決定戦には出場しませんでした。
 
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