尾瀬沼へ降りたら、目の前にでーんと燧ケ岳があった。 霧がかかって、ちょっと幽玄っぽい…。 昨日までライブカメラで見ていた燧ケ岳が、すぐ目の前にあると思うと、ちょっと不思議な感じがした。 |
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大江川の蛇行。 ライブカメラからだとまっすぐにしか見えないが、結構うねっている。 じっと見ていると、時々音を立てて雪が崩れ落ち、その分、川幅が広くなっていった。 |
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長蔵小屋裏の湿原。 雪が解けて湿原の土が見えていた。 水芭蕉はまだだった。 |
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カマッポリ湿原から長蔵小屋を眺めるなんてことも、この時期ならではのこと。 | |
尾瀬沼の上から長蔵小屋を眺めてみた。 尾瀬沼は一応全面凍結していたが、晴れると陽射しが強いので、どんどん解けていってるような気がする。 沼の中央部は氷が厚く、ガチガチに凍っていたので安心して歩けたが、沼べりは解け始めているところが何ヶ所もあって、歩いた時の感触もズブズブとやわらかかった。振り返って足跡を見ると水がにじんでいた。 |