先月末、燧ケ岳に登った時に泊った尾瀬沼山荘は冬支度をしていた。
今日は暖かくてシャツ一枚で充分だが、雪の季節はもう目の前だ。今度ここを通るのは来年のGWかな…と思うと、感慨深いものがある。
雲が少し増えて、時折燧ケ岳山頂を覆い隠した。祠の傍の赤い実を見ながら、霜がびっしり付くと綺麗だろうな…と思ったが、 明朝は大霜にはなりそうにない。
長蔵小屋方面に向かって歩いていると、オオウバユリの大きな種が弾けていた。
長蔵小屋を囲んでいるカラマツの黄葉が目を引く。
小屋周辺には5〜6人の人が見える。土曜日だし、やっぱり混んでいるのだろうか…。
〜2003年10月18日-20日:尾瀬沼から尾瀬ヶ原へ〜2       
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