水芭蕉を撮影している時、とても小さな虫を見つけた。
何かの赤ちゃん虫だろうか?
木道の方を向いているザゼンソウがあった。
木道にうずくまって撮影していると、「何を撮影してるんだい?」とおじさんのグループに声をかけられた。
「あのリュウキンカと水芭蕉です。くっついてて可愛いでしょう?」と答えると、「あーいいねー。黄色いのが白いのにせっぷんしているよ」
おじさんの言い方がほのぼのとしていて楽しくて、思わず「せっぷんですか〜」と一緒に笑った。
時々、綺麗な水芭蕉がグループで咲いている。
離れた場所だったので、200ミリで撮影した。
東電小屋に戻り、ミネザクラを撮影した。
8時半過ぎ、竜宮方面に向けて出発した。
湿原には水芭蕉、リュウキンカ、ハルリンドウ、ヒメイチゲ、ショウジョウバカマなどが咲いていた。

ヨシッポリ田代には「クマ注意」の立て札と鐘が設置してある。
昨日は夕食の時、熊の調査で宿泊していた熊博士の橋本さんからツキノワグマについて色々お話を伺うことができて有意義だった。
〜2007年5月29日-30日:鳩待峠から尾瀬ヶ原〜4
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