拠水林の辺りはまだ水が多く、水芭蕉の水中花が見られた。
雪解け水がだいぶ引いて、一見まだまだ枯れ草色の湿原だが、木道脇にはカキツバタやニッコウキスゲの小さな葉がつんつんとたくさん出ていた。
今年はキスゲがいいかもしれない。
先週と違うのは、湿原にショウジョウバカマがたくさん咲いていたことだ。
茶色の湿原に、可愛らしいピンク色のショウジョウバカマが点在しているのはとても春らしい。
竜宮カルストに寄ってみた。
相変わらずアブラハヤがたくさん泳いでいた。
ここに来ると、水芭蕉って水に沿って咲く花なんだなぁと実感する。
新しい木道はどっしりと丈夫そうだが、まだ尾瀬にしっくりこない。
お日様と風雨にさらされて、尾瀬の風景に溶け込むのは一年後くらいだろうか。

リュウキンカの花の蜜を夢中で吸っている蝶を見つけた。
シジミ蝶の仲間のようだが、なんと言う名前の蝶だろう?
手持ちで近寄って撮影するが、逃げない。
私と同じでおなかペコペコなのかもしれない。

〜2007年5月29日-30日:鳩待峠から尾瀬ヶ原〜2
前のページへ
次のページへ