三本カラマツに別れを告げて、いよいよ樹林帯に入っていく。
燧ケ岳への長英新道分岐を過ぎて浅湖湿原にやってくると、ここにもワタスゲがたくさん咲いていた。
ワタスゲの向こうに燧ケ岳というのもなかなかよい。
燧ケ岳から湿原を見ると、ワタスゲの白さはわかるのだろうか?
沼尻平に着くと、若葉色のヤマドリゼンマイと白いワタスゲが湿原を彩っていた。
私の好きな組み合わせだ。
これは写さねば…と、ザックから銀塩カメラを取り出して撮影した。
〜2003年7月5日-6日:沼山峠から尾瀬沼&三条ノ滝へ〜7       
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