海遊館前観望会 その1
 (さじアストロパーク出張観望会サポート)

今年でもう何年になるでしょう?恒例の海遊館前星空観察会が開かれました。
これは、さじアストロパークさんが、鳥取県から出張して実施される観望会ですが、鳥取から職員全員が出張する訳にも行きませんので、大阪・関西を拠点とする、こども達に星を観せる会が協力・応援しているものです。(こども達に星を観せる会のスタッフは、同好会や所属団体はいろいろですが、小学校の観望会などの際に参加・協力しあう星仲間です。)
会場は海遊館と大観覧車、マーケットプレイスに囲まれた広場です。イルミネーションと灯りが華やかで、周囲の明るさは、恐らく他の追随を許さないでしょう(爆)。外国人やデート中のカップルなども多い観望会で、そういった点でも、異色の観望会と言えます。
これほど明るくても、月はもちろん、惑星や二重星なら、十分に楽しんで頂けます。すばるやオリオン大星雲などの星団・星雲も、見ていただけます。都会でも星を楽しみ、星に親しめる事が皆さんに伝われば、いいなあと思います。


準備前にお隣でやっていた大道芸人のパーフォマンスです。もっと凄い芸もあったのですが、カメラが間に合いませんでした。 まだ明るいのですが、月が見えます。石田さんの機材です。時友さんも指導にあたってくれました。 西浜さんのドブソニアンです。背伸びをして、なんとか見えたでしょうか?中村さんがサポート役です。


森部さんのピンクの望遠鏡に並ぶ子供たち。 米田さんのニンジャにも、人が列を作ります。


さじさんの望遠鏡です。パネルがいいですね。 村尾さんの赤道儀式望遠鏡です。45cmという大口径で、赤道儀なので、倍率を上げても逃げていきません。
それにしても青いLEDのイルミネーションは寒々しいですね。冬は暖色にして欲しいです。
さじさんの望遠鏡です。シュミカセですね。畠中さんが指導して下さいました。

厚い雲に月も隠れてしまったので、会場の様子を撮影。
観覧車も派手です。普通にシャッターを切って、この明るさです。(夜景モードで会場を撮影したら、真っ白になってしまいました。)
今年は、さじさんからの、天体写真のポストカードが無料配布されました。


さじさんのパンフレットを読みながら、観望です。 さじの研究員、相本さん(青い服)と三鷹光機の屈折望遠鏡(+赤道儀)
真冬の日曜の夜なので、人手はパラパラですが、ふらっと立ち寄っていかれます。


さじアストロパークを紹介するパネルが効果的です。 ファインダーを覗く子供さんもいます。 脚立に乗って、望遠鏡とのツーショット。


中腰で、丁度、足腰がきたえられます。
うしろに、さじのスタッフお二人がやや心配そうな表情。
(筋肉痛にならないかしらん?)
麗しいギャルの皆さん。熱心に話す畠中さん。
そうしている内に、望遠鏡は天頂を向いていますね。

お天気が悪かったので、プロジェクターで、星座の神話を話してみました。ついでに、ステラナビでの、星座案内。周囲では、機材撤収をしています。 天才少女。4歳にして、恐らく全天の星座が言えると思います。ご両親は特に天文屋さんではありません。星座の本が愛読書だそうです。将来が楽しみです。 望遠鏡に抱きつくスタッフ??


スタッフの皆さん。ご協力ありがとうございました。
さじさんから、鳥取の大きな大きな梨を頂きました。とってもおいしかったです。
都合のつくスタッフは、ファミレスに直行。
おつかれさまでした〜。




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